手相の見方 
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小指の下の水星丘に出ている縦の線を【財運線】と言います。
【財運線】は、↑のサンプル手相のような短い線ばかりではありません。
水星丘に向かって伸びてる線は、だいたい【財運線】で、どこから伸びているか？どの位置に伸びているかで意味が変わります。水星丘まで届いていない場合は、【健康線】ということもあります。
運命線から伸びる財運線は『起業線』とも言う。
財運線は、だいたい誰にでもあります。でも線の出方は様々で、↓の写真のように運命線から小指に向かって長く伸びる財運線があります。
小指の下（水星丘）に向かって伸びているので「財運線」の一種ですが、こうした長い線は【起業線】とも言います。
運命線から財運線が伸びている場合、良い仕事に恵まれて、努力の結果、お金を稼ぐことのできる人です。また、商才のある人にでる線で、この線ある人は、資格を必要とする専門性高い仕事とか自営業とか、独立独歩な仕事に向いています。
また、言語能力や表現力が優れているので、芸術家やアーティストなど表現する人に出ていることも多いです。元トップバレリーナであり女優の草刈民代さんにも、起業線がしっかり出ています。
例え、勤め人だとしても、助産師や看護師、専門性の高い仕事をされている方は起業線が出ていることが多いです。喫茶店のオーナーである女性にもありました。
起業線を持っているなら、その才能を生かす道や将来、起業することを前提に色々なスキルを身に着けていくと、いざって時に大いに役立つと思います。
生命線から伸びる長い財運線も『起業線』としている先生もいる
私は、運命線から伸びる長い財運線を起業線としていますが、先生によっては生命線から伸びる長い財運線を起業線としている方もいます。
起点が違えど、長い財運線というのは同じなので、運命線からでも生命線からでも小指下の水星丘まで届くほどに長い財運線の場合は、『起業線』としての意味も持つ！で良いと思います。
