火星環|第一火星丘から中指の下に向かって伸びる火星環は、判断が難しい。

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人差し指付け根辺りに出てくる線で、よく似た線でありながら、名称も意味も違う3本の線があります。

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似ているけど意味が違う3本の線

その3本が、『マネージメント線(赤)』『千金紋(青)』『火星環(緑)』です。

3本とも、人差し指を囲むような弧の形となっていますが、弧の大きさが違います。まずは、特に判断が難しい『火星環』の紹介です。

火星環の出方

火星丘は、親指の付け根の上部部分「第一火星丘」から、中指の下「土星丘」に向かって弧を描く線です。

この線のポイントは、赤丸部分「第一火星丘」から立ち上る線だということです。

この線は、中指に向かって伸びているので運命線の一種にも観えます。また、災難線の変形とも言われ、『性愛線』と言う人もいて、どう判断するかが難しい謎多き線です。

火星環を持つ人の特徴

第一火星丘は「闘争心、積極性、決断力・行動力」を示し、土星丘は「努力・勤勉」などの意味があるので、一生懸命努力することで成功に繋げることができることを示しています。混乱や災いの中にいても、その中で幸運を見出し、努力できる人でもあります。

切れ切れになっているなら、成功への途中段階か?現在、大変な状態の中、頑張っていることを示しています。切れ切れであっても、弧を描いた線として出てきているのであれば、現在がんばっている道を諦めずに突き進むのが良いです。

努力の末に成功を収めている人の手に、よく出ているそうなので、やはり運命線の一種と観て良いと思います。

別名:性愛線

別名「性愛線」とも言うそうですが、「性愛線」となると、意味合いが全く違ってきます。
「性愛線」は、その名の通り”性”に関する意味となり、「性欲が強い、過剰」「性欲が強くヒステリーに至る」ことを示すそうです。

人によっては、【金星環】を「性愛線」と言ってる人もいるので、結局のところ、この線がどういった意味を示しているのかは、その人の他の線や相を観ての判断になりますね。

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