土星環|一人の時間が必要な人

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中指の付け根を囲むように弧を描く線を『土星環(どせいかん)』と言います。

↓のように出てきます。

土星環

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土星丘の意味

土星丘に出てくる線なので、土星丘を強調する線になります。

土星丘は『努力・勤勉さ・研究熱心・忍耐力・思慮・秩序・自立心』などの意味に、『ブレーキ・自己抑制・慎み・試練』などの意味もあり、心のブレーキとしての役割も果たしていると考えられているため【孤独の丘】とも言われます。

土星丘(中指の下)は運命線が伸びてくる場所です。運命線以外の線や相や、あまり良い意味ではありませんが、凶相というわけでも無いので、過剰に心配はしないようにして下さい。

土星環の意味

土星丘には「孤独性」という意味もあるため、土星環を持つ人は「一人が好き」「一人の時間を大切にする」人と言えます。

また悪い意味の場合、「今現在、孤独を感じている」「一人で全てを背負い込んでる」状態だとも言えます。

土星丘には「探究心」という意味もあるので、何か夢中になって探求している場合も出ることもあり、占いやスピリチュアルのような精神世界に関心や興味が深い人にも出ている場合があります。

土星環があるから孤独ではない

「土星環があるから、私は一人なんですか?」と聞いてきた人がいました。

「◯◯があるから、△△だ」と言い切れるほど、人間は単純ではないし、手相から生まれてきた人はいない。

手相は先天的な能力や才能、現状や未来も現れますが、土星環に関しては後天的に出てきている場合が多い相なので、本人の生き方から後天的に出てきたと観ます。

「一人なんですか?」と聞いてくる本人が、好きで一人でいたか?あえて一人になるようにしてきたはずです。人に甘えることを良しとせず、なんでもかんでも一人で抱え込んで、一人で煮詰まっている状態なだけ。

一人が寂しいと思うなら、他人とコミュニケーションを取っていくしかないのに、自分から踏み出すことなく、他人が寄ってくれるのを待っているだけでは、他責もいいとこだし、手相のせいにしている限り、孤独感は解消することは無いです。

一人の時間を確保しつつ、他人と歩み寄ることもできるはずで、ただただ面倒だからやってこなかった結果の「一人」だと自覚することが、新たな一歩を踏み出すことに繋がると思います。

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