長い長い感情線|ちょっと注意が必要かもかも

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感情線は、手のひらの上部にある線のことです。心や感情の状態を観ます。

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標準的な感情線

感情線は、手の外側(小指の側)から人差し指や人差し指と中指の間に向かって、緩やかなカーブを描きながら、中指の真ん中辺りまでの長さが標準的とされています。

真っ直ぐ横切る感情線を持つ人の特徴

長さや位置や乱れ方や枝線の有無とかで性格を観るのですが、ごくごく稀に↓のような手のひらの端から端までを、ほぼ真横に横切る感情線の方がいます。

こうした感情線を持つ人は、嫉妬深く、拘りも強く、思い込みが激しく・・・はっきり言うと、ストーカー気質の面がある人です。

もちろん誰もがストーカーになるわけではありませんが、もし好きな人・お付き合いをしている人が、こうした感情線を持っていたなら、ちょっと注意が必要かもかもです。

二人の関係がうまくいっている時はいいですが、ちょっとでも不安要素が出てきたら、【細かく行動を監視・管理する】【電話やメールで、ひっきりなしに連絡してくる】【束縛する】とかしてくる可能性があります。

また、思い込みも激しいので、こちらは好きでもなんでもないのに、ちょっとした仕草で好意があるように思ったり、些細な言動から誤解して怒ったりと、こっちが思いもよらないようなことで、態度が急変したりします。

時に、長所は短所になり、短所は長所になる!

もし自分の感情線が、こうした線となっていても悲観してはいけません。まずは、自分を知ることです。

拘りが強すぎることは、視点を変えれば長所にもなります。なんでもそうですが、悪い面ばかりではありません。専門職や技を必要とする職人等の仕事等、良い方向の使い方をすれば長所になります。

しかし、悪い面として出てきてしまうことが多い場合は、そうした気質があることを自覚し、少しずつでも変えていけるように、

  • 視野を広げる努力をする
  • 他人の意見を聞いてみる
  • 映画や本など、心動かされるものに触れる
  • 1つ(1人)のことだけに拘らず、男(女)は他にもいる!と思う

ように、価値観をアップデートしていきましょう。

マスカケ線と見間違えやすい

てのひらを横切るほど長い長い感情線となっているため、一見、マスカケ線と見間違えやすい。実際、この線をマスカケ線と読む先生もいます。

見分けるポイントは、『知能線が別にあるか?』だけど、マスカケ線の場合でも、別の知能線がでることがあるし、変形マスカケとなる場合もあるしで、なかなか見分けるのは難しい線になります。

滅多に無い手相

ストーカー事件が後を絶たないので、1つの例として紹介しますが、実際にこんな感情線を持っている人は、ほんの数人しか会ったことがありませんので、滅多にない手相だと思います。

感情線もですが、手相は変わります。外からの刺激(人と出会うとか、心動かされる本や映画に出会うとか)によって、考え方とかも変わってきます。

細かいことが気になり、ちょっとしたことで不安になり、相手を束縛してしまうような恋は、しんどいばかりで幸せではありません。

お互いに尊重できて、幸せな恋愛ができるように、感情線(=心)も育てていきましょう。そうすれば、感情線も穏やかな線に変わってきますよー。

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