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西洋手相術で重要な丘は、大きく8つに分けられます。その中の親指まわり:金星丘についてです。
金星丘は、親指まわり・生命線の内側部分になります。愛と美の神アプロディーテ(ビーナス)がつかさどる丘とされているので【愛情の丘】とも言われます。
ワタシ的は、自分側(月丘が他人側)を表現している場所と思っています。
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金星丘の持つ意味・特徴
金星丘には『愛情・家族愛・所属愛』『芸術性、美』『慈しむ心や包容力』という意味があり、『生命力・健康・精力』や『親や実家・故郷との縁』を現します。
その人の第一印象を表現している部分でもあり、その人の中の女性的な部分を表現している部分でもあります。
この丘の肉付きが良ければ、生命力が強く、体力・気力があり、健康に恵まれます。反対に薄い人は、生命力や気力に欠けます。
金星丘に現れる4つの相
大きな格子になっている人は、愛情深くおおらかで包容力がある人
細かい格子になっている人は、細かいことに気がつく、繊細な人
横すじが強い人は、ストレスを受けやすい、人の痛みが分かる人
薄めの縦すじがある人は、恋愛体質のモテる人
金星丘に出る線・相
- 生命線
- 二重生命線
- パートナー線
- 姉妹線
- 陰徳線
親指に出る相として、
- ファミリーリング
- 仏眼(仏心紋)
があります。
- 金星丘は愛情の丘
- 生命力・気力・体力・精神力等、心身の強さを現している
- 金星丘に細かい線が多い人はストレスを受けやすい
- 金星丘が膨らんでいる人は家族や身内に対して愛情豊かな人
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