木星丘|全能の神ゼウスがつかさどる野心の丘

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西洋手相術で重要な丘は、大きく8つに分けられます。その中の人差し指の下辺りにある木星丘についてです。

木星丘は、全能の神ゼウス(ジュピター)がつかさどる丘とされているので【野心の丘】とも言われます。

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木星丘の持つ意味

全能の神がつかさどる場所なので、『自信・独立心・支配欲・統率力』などの意味があります。

人の上に立つためのエネルギーが蓄えられており、向上心があり、自分を高めていこう、人生をよりよくしていこうと考えている人が多く、『成長・拡大・寛容』の意味もあります。

野心家で地位・肩書き志向が強く、管理能力や指導力があります。リーダー要素が強く、人の面倒を見たり教えたりする能力も持ってあり、指導者的な仕事も向いています。

木星丘の特徴

木星丘が豊かに盛り上がっていたり、線が多く入っている人は、木星からの影響を強く受けている人です。表に見せなくても、実は人に認められたい願望が強い人が多いです。

実際に、何か目標を持って頑張っている人、実際にリーダー職や管理職をやっている人、独立起業した人には、木星丘を強調する線が出ていました。

リーダー職や経営者でも無いのに、ここが盛り上がっている場合、現状での不満やストレスが溜まっている場合もあります。

木星丘が狭い・膨らみが弱い・線が少ない人は、向上心や責任感が弱いというより、出世とかに興味が無い人、あまり欲が無い人です。

木星丘に出る線・相

木星丘に出る線は、

  • リーダー線
  • 昇運線
  • 向上(希望)線

があり、どれも吉相になります。感情線が木星丘まで伸びてくる相もあります。

人差し指を囲むように出る相として、

  • ソロモンの環
  • マネージメント線
  • 千金紋(別名:成り上がり線)

があります。

丘の膨らみ方の見方

丘の膨らみを自分で確認する方法です。

手を水平にして、自分の目の高さに持ってきて、各丘の高低を眺めていくと・・・どの丘が盛り上がってるのか?分かると思います。

手相観のコツ

この木星丘には、その人の隠れた・隠している部分が現れます。狭い場所なのに、色んな線や相が出てきますので、よーくよーく観ると色々なことが現れています。

『木星丘が盛り上がっていない』『線が入っていない』から悪い相というわけではなく、あくまでもその人が持つ特徴の1つでしかないので、ここに線が無くてもネガティブに思わないようにしましょう。

木星丘が発達していなくても、他の丘が発達していたり、他の線が出ていたりしますからね。

まとめ

  • 木星丘は、野心の丘。全能の神ゼウスをイメージしよう!
  • 木星丘が盛り上がっている・線が多い人は、向上心があり、自分自身を成長させていきたいと頑張っている人
  • 盛り上がっている人は、『偉そうな人』にならないように注意。常に周囲に感謝を!
  • リーダー的な仕事をしていないのに、木星丘が盛り上がっている場合、現状に不満やストレスを感じているのかも?
  • リーダー的な仕事をしているのに、木星丘が発達していない人は、昇進や昇給・地位に興味が無い人
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