手相における流年とは?

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流年とは?

いつ何が起こるか?を手相で読み取る測定法を「流年法」と言います。”年齢”とは言わず、”流年(りゅうねん)”と言います。

「流年を観る」とは、線上に現れた横線や縦線が入っている時期(年齢)を読み取るということです。

”流年”という言葉は、手相鑑定に限ったことではなく、一般単語としてある言葉です。手相鑑定において、いつ誰が手相においての測定法を「流年法」と言い出したのかは、調べてみたけど、ちょっと分かりませんでした。

主要線には流年がある

生命線・知能線・感情線の基本3線および運命線に、それぞれの線の流年があります。厳密に言えば、他の線にも流年はありますが、基本的には生命線と運命線の流年を観ることで、色々なことが分かります。

実際の鑑定では、結婚や出産など、人生における大きな出来事があった年齢を聞いたり、目立つ線が入っている時の流年から合っているかどうかを聞いて、その線の位置の流年を決め、その人の線の間隔を想定し流年を観ていきます。

書籍などで習う通りの流年にならないのが、手相鑑定のややこしいところでもあり、手相観によって結果が違ってくるところだと思います。

流年の取り方は色々あり

先生によって流年の取り方が違うので色々あります。

例えば、下↓の生命線の流年は「西谷式流年法」です。人差し指付け根の長さを基準値として、生命線を5等分にして流年を読んでいきます。

西谷式流年法では、「生命線の始点を0歳とし、5等分して21歳、29歳、40歳、55歳、81歳、終点を100歳」とします。人差し指の付け根の横幅が基本の長さとなり、この長さで5等分します。

西谷式流年法では、人生の前半は1歳(年)の幅が大きく、歳を取ると、1歳(年)の幅が小さくなります。

生命線の始点を何歳とするか、終点を何歳とするか、等分の仕方に等分した年齢が、先生によって違います。また、線の分割の割合も違います。

他の先生の本を観ると、「始点0歳、5→10→15→というように5歳ずつ等間隔に分割し、終点は90歳」としているのもあります。

このように、何歳で何がある・あったというのも、鑑定する側の流年の取り方によって違ってきますので、一人の占い師の言うこと全てを鵜呑みにしないほうが良いと思います。占いもセカンドオピニオンをしたほうが良いねー。\(^o^)/

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