太陽丘|太陽神アポロンがつかさどる芸術の丘

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西洋手相術で重要な丘は、大きく8つに分けられます。その中の薬指の下辺りにある太陽丘についてです。

太陽丘は、太陽神アポロン(アポロ)がつかさどる丘とされているので【芸術の丘】とも言われます。

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太陽丘が持つ意味

太陽のように明るく華やかな『成功・人気・信頼・名誉・名声・芸能・芸術・寛大』といった意味があります。

評価を得て成功すれば、結果的にお金もついてくることから『富・財運』の意味もあります。

太陽丘は、社会における自分・表に見える自分(外面・顕在意識)を現し、『社会性・社会的常識・社会的評価』などの意味もあり、『社会における自分への評価』も現しています。

太陽丘の特徴

太陽丘が発達している人、線が多い人は、社交性に富み、芸術家タイプが多く、他人からの評価だけでなく、自分自身も充実感を感じている人・満足している人が多いです。

友人知人が多く、人の中に溶け込みやすく、人に慕われ応援される人で、誰かれ助け・助けられることも多いです。

太陽丘に線が少ない、太陽丘に向かう線が少ない人は、他人との関わりが少ない、または苦手と思っている人が多く、他人に心を開くのが苦手な人が多い印象です。

ぶっちゃけ、人と関わり合うのが面倒くさい・嫌いと思っている人もいて、他人から見ると、何を考えているのか分からない人に見えたり、近寄りがたい人と見られることもあります。

薬指が中指と同じぐらいに長い人は、太陽丘の影響を強く受けており、華やかな人気者タイプですが、虚栄心が強くなる傾向もあります。

太陽丘に出る線・相

太陽丘に出る線として、

  • 太陽線
  • 太陽環

薬指と小指の間から太陽丘に向かって伸びる線として、

  • 放蕩線

があります。

変わり種として、結婚線が太陽丘(太陽線)まで伸びると『玉の輿の相』になります。

手相観のコツ

太陽丘は『社会のおける自分(外面・顕在意識)』を現すのに対し、月丘は『内面・潜在意識』を現す場所になります。太陽と月は陰陽の関係にありますが、手相でも、そのまま陰陽の関係になります。

太陽丘の部分は、流年では55歳以降の部分なので、55歳未満の人は、太陽丘に線が少ないからとネガティブに思う必要は無いです。

太陽線は、あればラッキー!無ければ無いで、今の自分を現していると思って下さい。太陽線が無くとも、月丘に人気線という形で出ている場合もあります。

まとめ

  • 太陽丘は芸術の丘
  • 太陽丘が発達している人は、人から好かれる人であり、人の中で生きるのに向いている
  • 太陽丘が弱い、線が少ない人は、他人との関わりが苦手と感じてる人が多い
  • 太陽丘が強すぎる人は、虚栄心が強くなってないか注意
  • 太陽丘が弱い人は、もう少し心のガードを下げて、他人と関わってみると良いかも?
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