手相の見方 
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手相は、今の生活を続けたらどうなるか？を示していることが多々あります。「太陰環や放縦線」「生命線下部に出る島」とかかがあり、健康状態を示す『健康線』というのもあります。
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健康線の出方
月丘に、手首側から小指に向かって２センチぐらいの長さで斜めに伸びる線を『健康線』と言います。健康線は、健康状態を現します。
健康状態が良い人には、ほぼ出ていませんが、年齢が上がると出て来やすい線です。↓のように、手首側から水星丘に向かって伸びる線です。
基本的には、生命線から離れています。生命線を横切る健康線には、別の意味がでてきます。
健康線は、身体の調子によって変わりやすい
健康線は、本人の健康状態によって線の形状や状態が変わりやすい線です。不摂生とか睡眠不足とか便秘が続いているとかでも、線がでるし形状も変わります。
基本的には、健康線＝健康を現すわけではないので、この線は無いほう『健康状態は良い』となります。
この健康線が、生命線を横切っていない＋1本線ですっと伸びてる状態ならば、さして心配は無いですが、ちょっとお疲れモードかな？って感じです。
生命線を横切るほどに伸びたならば、健康状態が悪いことを示しています。また、横切る流年で何かしらの病気や体調不良となることを示します。
睡眠不足などの不摂生生活が続くと、このような↓線になってきます。生命線を横切っていたら、ゆっくり睡眠を取るとか身体を休めましょう。
通常は、1本線となっている健康線ですが、身体の状態により切れぎれになったり、くねくね曲がったり、大きな島になったりします。形状の変化を観て、今どこが調子悪くなっているかが判断できます。
健康線の状態が悪くなれば、身体のどこかが不調になっていることなので、生活や食習慣を見なおしたほうが良いです。どこか無理をしているってことになりますからね。
似て非なる線
よく似た線に財運線の一種である『起業線』があります。線の角度・出方としては、とても良く似ていますが、起業線は運命線から伸びています。
運命線から小指下（水星丘）に向かって伸びる線
起業線と健康線の区別は、小指の下「水星丘」まで届いているか否かです。
生命線の内側から伸びる財運線もあります。この線も健康線に似ています。財運線なら生命線を横切っても問題ありません。
