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パートナー線の出方
生命線の内側ほんの数ミリのところに生命線に沿って伸びる線がでていることがあります。誰にでも出ている線ではなく、パートナーと思ってる人が出来た・いる状況の時に出てきます。
↓のように生命線の1~2ミリ内側のところに伸びる線
こうした線を『パートナー線』または『情愛線』と言います。影響線の一種です。
ただし、この線は恋愛・結婚相手とのパートナー線としての意味に限らず、夫の束縛や親の過剰な干渉を受けている場合にも、極まれにでるそうです。
パートナー線は出会い運を現す
この線のポイントは、生命線の内側からほんの1,2ミリのところにすーーーっと流れるような線として出ているところです。この線が出た時が恋が始まった時で、線が続く限り、その恋が継続しているということになります。
結婚後でも、想い想われの状態であれば、線が出ています。左手だけに出ていれば、相手はちゃんと寄り添ってくれてるってことになるし、右手だけに出ていれば、自分の愛情の方が強いってことになります。
線が途切れたからといって愛情が無くなったとは言えません。恋愛初期の感情が落ち着いたという判断にもなるし、恋人関係が終わったとも判断できます。最初から、このパートナー線が出ない人もいます。
現在の流年のところに線が出ているのならば、相手と良い関係を築けている、結婚を考えている状態と言えます。何にせよ、パートナーが出ていれば、愛情を注ぎ、寄り添ってくれている人がいるってことになります。
生命線から離れていけば、別れを示す
生命線近くから出発して、だんだんと生命線から離れたパートナー線となっていた場合、だんだんと愛情が冷めていったことを示します。
↓だんだんと生命線から離れるパートナー線
この場合、20歳の頃に出会い、30歳前後での別れを示しています。二重生命線も、こんな感じで出ることがあるので判断が難しい線です。
生命線に近づいていけば、恋の成就を示す
生命線から離れたところから出発して、だんだんと生命線に近づいていけば、自分と共に過ごしている人なので、その恋は成就し結婚することを示します。
↓だんだんと生命線に近づくパートナー線
結婚を示す手相事例
パートナー線の出発地点は終点のところに、他の線も出ていることが多いです。手相は1本の線だけを観て判断するものではなく、他の線の状態も観て、何歳でどうなって何歳でどうなるってのを観ていきます。
↓恋愛線(ピンク)が入り、恋愛線からパートナー線(赤)がでて、パートナー線の終点のところで開運線(緑)が小指(水性丘)に向かって昇る手相
この手相サンプルの場合、26歳ぐらいで出会い・恋愛がはじまり、仲良く過ごし、だんだんと結婚(人生を共にする)を意識し、33歳ぐらいで結婚する相となります。
パートナー線は、生命線だけに限らず、運命線や太陽線にもでることがありますし、生命線にパートナー線がでて、運命線に結婚の時期が出ていたりします。生命線と運命線は、人生の出来事が如実に現れるので、とても面白いです。
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