社交線|タレント性たっぷりな人

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人差し指と中指の間から出ている線

人さし指と中指の間から、ひょろりと伸びる線を見つけました。

赤丸部分
線をいれてみました。

調べてみると、この線は『社交線』と言い、別名:タレント線というものでした。

社交線(タレント線)の出方

この線は、感情線に沿って弧を描いて伸び、薬指の下までは伸びない(人差し指の下ぐらいまでの長さ)線で、『自己顕示線』と言います。

『自己顕示線』って、あまりにも字面が強すぎ(印象がよろしくない)なので、『社交線』とか『タレント線』と言うほうが線の意味も伝わりやすいし分かりやすくていいですね。

社交線を持つ人の特徴

この線を持つ人は、自己アピールの才能に優れ、その場に応じた自己表現ができるタレント性たっぷりの人です。わがままでマイペースというマイナスな側面もありますが、その個性的な立ち振る舞いでみんなの注目を集めることができる人です。

また、チームワークで働くことも得意で、協調性や統率力があります。特に線がくっきりはっきりの人は、人付き合いも上手くリーダーシップもありますので組織の中で活躍できるタイプです。

実は、私にもあります。実体験から、この線を持つ人は営業職も向いていると思います。営業って、ある意味、エンターテイメントですからね。

似ている線

この線に似た線、間違えやすい線として、『金星帯』があります。金星帯は、人さし指と中指の間から薬指と小指の間に弧を描くように伸びる線です。

しっかりと1本の弧になってる線はめずらしく、ほとんどが真ん中部分が空白になっています。

人さし指と中指の間からだけ線が出ていれば、『社交線(タレント線)』となるし、薬指と小指の間からでる半弧の線だけなら『放蕩線』となり、両方から出ていれば『金星帯』になります。

線が薄かったり、短かったりすると見分けがつかないですが、薬指と小指の間にも線がないかチェックが必要です。中指と薬指の間に出る線は【貢ぎ線】となるので、線のでている場所に注意です!

ただの線かも知れないし、意味ある線かもしれないし・・・手相を観る人読む人によって、判断は違うと思います。だからこそ、手相ってのは、おもしろく奥深いですよね!

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