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韓国では、整形して手相を変える人が年間5万人もいるそうです。!?(゚〇゚;)マ、マジ
これで思い出しました。はるか450年前の時代に、自らの刀をもって手相を変えた人がいるのです。そう、誰もが知っている「豊臣秀吉」です。
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豊臣秀吉の手形(手相)と言われているもの
豊臣秀吉は、自ら運命線を彫って作ったと伝わっています。西谷先生の本『的中手相術』にカラーで掲載されていますし、ネット上にも出回っています。
↓線をいれてみました。
ずさぁーーと中指の指先近くまで運命線?が伸びています。ちょっと不気味ですね。
元々の運命線は、中指の第二関節(青線ライン)までだったらしいですが、刀で中指の第一関節まで彫って伸ばしたと言われています。彫って・・・って、想像しただけでも痛いです。((・・;)))
元々の運命線自体も長いのに、彫ってまで作った運命線。それだけ我が身の運気を上げて、天下国家を手中に収めることを望んだのでしょうし、天下を取ることに執着したのでしょうね。
だから彫ってでも線を伸ばすという行動ができたのだと思いますが、手形にここまではっきりと残る線とするには、相当深い傷を作ったはずで・・・この逸話からも、秀吉の常軌を逸した性格が垣間見れますね。
しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)*」というか「薬も過ぎれば毒となる*」というか、いくら運命線が濃く強く長くはっきりした線が良いと言っても、彫ってまで作るのは異常です。
整形や刀で傷を作ってまでして手相を作り替える必要は無いです。行動や考え方を変えることで手相は変わりますし、手相を書くことも手相を変えることに効果があります。
指先まで伸びる運命線を【天下筋】と言う
秀吉のように、指の先まで運命線が入っているのを『天下筋』とも言うそうです。
天下筋と言われるだけあって、この線がある人は天下を取るぐらいの強運があるということなのでしょうが、反面、後継者が育たないとも言われています。また、晩年運に恵まれない相とも言われます。これらの言い伝えは、秀吉の生涯を見てのことでしょうね。
豊臣秀吉も、マスカケ相
この手形からは、よくわかりませんが、豊臣秀吉も、徳川家康と同じマスカケ相です。マスカケ+指先までの運命線となると、怖いもの無しになるもの頷けますね。(゚-゚*)(。。*)ウンウン
豊臣秀吉の手形を観ると、なんだか背筋が寒くなります。同じ時代に生きていなくて良かった・・・って感じです。
今のところ、私自身は『天下筋』を1人も観たことは無いですが、いくら運気を上げたいといっても、間違っても、手の平を傷つけてまで線を作ったりしないよーに!何事も、ほどほどが肝心ですよ!
過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
何事も程ほどが肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。良いと言われることでも、やり過ぎは害になるということ。薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)
故事ことわざ辞典より
薬も過ぎれば毒となるとは、たとえ良いものであっても、度が過ぎればかえって害になるというたとえ。
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