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「覇王線(はおうせん)|経営の神様と言われる松下幸之助さんが持っていた!」で、覇王線という大吉相を紹介しましたが、この覇王線は「三奇紋・三喜紋(さんきもん)」とも言います。
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運命線・太陽線・財運線が繋がると大吉相✨
当初、覇王線ってのは、太陽線を中心に運命線・財運線が伸びている相のことを言うのかと思ったら、運命線が中心になった相でも同じように覇王線と言います。
別名で三奇紋と”奇”が使われている通り、滅多に無い相です。この相になっていれば大吉相!億万長者になれるだけの強い運気と能力を持っている人です。ただし、相があるからといって、未来の成功が保証されるものではありません。
運命線・太陽線・財運線の3本で作られる相ですが、線の出方はさまざまです。
①地丘から伸びる運命線を中心とした相
覇王線として紹介したのは、↓のように①運命線が1番長く、その運命線にくっついて②太陽線、③財運線が伸びている相のことです。
この運命線は、手首の真ん中辺り(地丘)から真っ直ぐ上に伸びています。地丘から伸びる運命線を持つ人は、自身の力によって人・モノ・金を掴んでいく人です。
②月丘から伸びる運命線を中心とした相
↓のように月丘から伸びる①運命線を中心に、②太陽線・③財運線が伸びている相もあります。
芸能人などの人気商売で成功してる人は、月丘から伸びる運命線を持っています。月丘は「他人・外側」の意味もあるので、月丘から伸びる運命線は、周りからの恩恵や引き立てを強く受けて成功を掴む人です。
③太陽線を中心とした相
↓のように②太陽線が1番長く中心ラインとなり、①運命線・③財運線が伸びる相もあります。
この相の人は、自身が決めた目標に向かってがむしゃらに行動し成功と掴みとるというタイプではなく、「人にすすめられて」とか「人の要望にそって」とか、あまり自分の我や欲を出さず、周りとの共生の中で周りからの恩恵や引き立てを受けて成功をつかむ人です。
サービス業など、口コミが重要な業種・業態の職業についている人は、運命線が長い相よりも太陽線が長い方が良いかもしれません。人が人(お客さん)やお金を連れてきますからね。
実際にこの相のある人を観たことがあります。その方は社長さんですが、周りからの相談や要望に対して真摯に対応しているうちにお客さんが増え、気づけば30年、商売が続いてきたという人でした。
また、再婚相手の家族が超がつくお金持ちで、近い将来、遺産相続か生前贈与で億万長者になりそうな人でした。
私の覇王線に対するイメージ
私的には、覇王線と言うと①地丘から伸びる運命線を中心とした相のイメージです。強い目標意識の元、諦めずに夢に向かって邁進した結果、成功を掴む人は強くて長い一直線の運命線があるという感じです。
②月丘から伸びる運命線を中心とした相や③太陽線を中心とした相は、三奇紋・三喜紋と呼ぶのがしっくりきます。
人からの引き立てや恩恵って、自分の努力だけではどうにもならない部分なので、”奇”や”喜”が入っているほうがイメージに合っていますね。
字面的には”喜”が入っているほうが吉相っぽいけど、すっごい珍しい相を表現するには”奇”が入ってるほうが良いですね~。同じ”き”でも、使う漢字によって印象が違ってくるのも面白いですよね!
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