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どっちも観ます!( ・`ω・´)キリッ
と言っちゃうと身も蓋もないね😁
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流派は色々ある
どっちの手を中心に観るかは、色々な流派があります。
手を組んで、親指が上になった手を利き手として観る
手を組んで、親指が上になった手を利き手とし、その利き手が手相鑑定においても利き脳として観るという方法。
利き脳は性格として現れるので、手の選択に使うよりも、表(外向的)に出る性格として使った方が、理にかなっているかもしれません。
東洋手相術は『男性は右手』『女性は左手』と観る
東洋手相術では、男性は右手を重視し、女性は左手を重視するそうです。>他ブログからの受け売りで、私自身で勉強していないので、本当か定かではありません。
手相芸人さんは、「一般的に右の手相というのが、生まれ持った才能を表していて、左手が今現在の自分。」と言われているそうなので、東洋手相術を基本としているのかな?
西洋手相術は『左手は先天運』『右手は後天運』と観る
私が習った西洋手相術は、左手が先天運、右手が後天運が強く現れていると習いました。これは、脳の構造に由来しています。
また、左手は内面(公私における”私”プライベートな面)、右手は外面(公私における”公”仕事とか外向的な面)が、強く出ています。これも脳の影響だと思っています。
両手共にバランスよく観ることが基本ですが、35歳までは先天運の影響が強いので、左手を中心に観たりもします。
手と脳の関係性
「手は外部の脳である」と脳科学の先生は言われており、右手は左脳的な要素が強く、左手は右脳的な要素が強くでていると考えられています。>現在の科学であって、この先、脳科学の常識も変わってくると思います。
西洋手相術では、左手には右脳がつかさどる「直感力、感情、芸術性、空想・想像力、アイデア力、精神性など」が現れ、右手には左脳がつかさどる「言語、計算、理性、論理・合理性など」が現れているされています。
- 左手は、先天的に持って生まれた才能・性格・運命や、精神的な変化や心の状態が刻まれている
- 右手は、後天的につくられてきた現在の才能や性格・未来や具体的な環境の変化や現実的な変化が刻まれている
脳との関係性から、私は西洋手相術の見方を基本としていますが、どの見方をするかは読み手(観る人)の自由だし、科学は日々進化していくので、手相の見方も時流に合わせて変化・進化させて、自分なりの手相の見方を確立させていくことが、手相の根拠である経験科学や統計学を、より進化させると思います。
どっちの手を観る?という質問がナンセンス
脳も右脳・左脳と分れているようで、決してきっちり分れているわけではなく、左脳右脳どちらの脳も影響しあい、左右合わせて1つの脳なわけで。
それと同じで、どっちの手も自分自身の一部なので、「左手・右手どっちを観る?」なんて質問そのものがナンセンスだと思います。
人間誰しも色んな感情・表情を持っています。家族や友人といる時と会社でいる時では態度も行動も違うはずで、色んな面があってこその人間です。
手相も、その人が持つ色んな面を観るために、どっちの手も観る必要がありますネ。
まとめ
- 左右どちらの手で観るかは、流派がある
- 東洋手相術の場合、男性は右手を重視、女性は左手を重視
- その反対に、男性は左手を重視、女性は右手を重視する流派もある
- 西洋手相術の場合、左手は先天運、右手は後天運を現す
- 手相芸人さんは、一般的に『右の手相というのが、生まれ持った才能』を表していて、『左手が今現在の自分』と言っているそう>西洋手相術と反対
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